パーコレーターの特徴
ポット内のバスケットにコーヒー粉を入れて、沸かすだけの抽出方法で、
アウトドアや短時間で淹れたい時に便利です。
ペーパーフィルターがいらず、洗浄等の管理が簡単な反面、覗き窓から見える色で
抽出度合いを確かめるしかないため、毎回同じ味を出すのは困難です。
逆に毎回違う味を楽しむコーヒーの抽出法といえるかもしれません。
ただ、常にコーヒー粉とお湯が触れている状態になってしまうので、
沸騰させ続けたり、放置すると悪い影響が出てしまいます。
なるべく飲むだけの量を淹れるようにしましょう。
ちなみに日本と欧米では『Coffee parcolator』の意味が違い、欧米の場合はエスプレッソの加圧抽出器も含むそうです。
パーコレーターでのコーヒーの淹れ方
- ポットの中からバスケットを取り出し、杯数分のコーヒー粉を入れ、中ぶたをかぶせておきます。
専用ポットに杯数分のお湯を沸騰させます。 - お湯が沸騰したら、一度火からおろしてコーヒーの入ったバスケットをセットします。
- 弱火にかけて抽出します。
パーコレーター用ポット