パネルスクリーン
2~7枚の縦長の生地をレールに吊り下げ、左右にスライドして開閉するタイプ。
中央から左右にスライドする両開きタイプと、一方向にスライドする片開きタイプがあります。
大きな窓や間仕切り向きで、好きな生地や柄を選べるのも特徴。
レースと二重にする組み合わせもいいでしょう。
高層マンションの夜景が見える高層階等では、シンプルでスタイリッシュなパネルスクリーンを選択する家も増えているようです。
パネルスクリーンのメリット
広範囲をカバーできるので、大きな柄を楽しむことができる。
他のウィンドウトリートメントと比べて、間仕切りとしての使い勝手が良い。
基本的なメリットデメリットはロールスクリーンと同じと言われますが、スライドでの開閉のため、出入りははるかに楽です。
パネルスクリーンのデメリット
ロールスクリーンのように収納されないので、片開きでもパネル1枚分、両開きでは2枚分のスペースが必要となります。
1枚の幅を狭くするとスペースも狭くなりますが、枚数が増えてしまい、奥行きが必要になるため、あまり幅を狭くしない方がいいでしょう。
素材によっては洗濯できますが、やはり大きいことに変わりはないので、汚れがつきやすい環境には向きません。