すだれ
和風、アジアンなイメージが強いですが、最近は現代風のインテリアに合わせることもできるすだれ。
元々は竹や葦などを編んだものですが、現在は金属製やプラスチック製のおしゃれなものも増えています。
遮光効果は高くないですが、通風性が高く、涼しげな印象を与えくれますし、目隠しにもなるのが一般的。
目の粗さにもよるので、目が細かいものを選べば遮光性は上がりますが、通風性は下がります。
また、屋外に設置することも多いですが、その場合は消耗品となるので、丈夫なものを選んだ方がコストパフォーマンスは良いでしょう。
すだれのメリット
他のウィンドウトリートメントと比べたら遮光性、通風性、目隠しの性能は特別高くないですが、コストパフォーマンスはかなり高いです。
デザインや素材を気にしなければ、100均でも売っているので、ワンシーズンの使い捨てにしても家計への負担は少ないでしょう。。
また、基本的には取り付けがかんたんで、フックにひっかけたり、ひもで結ぶだけでも設置できます。
賃貸でも室内であれば、カーテンレールを利用したり、100均やホームセンターにマグネット等の壁が傷つかないフックもあるので、それらを利用すればいいでしょう。
屋外に設置する場合、ひもを結ぶ場所すらないこともありますが、クリップ等でとめるなんていうアイデアもあるようです。、
ただ、すだれは強風で飛ぶことがあるので、固定できなければ風が強そうなら収納しておいた方がいいでしょう。
すだれのデメリット
すだれを目隠しのために使う場合、素材にもよりますが、室内が透けてしまうことがあるようです。
夜間等室内が明るくなる部屋ではすだれを外に設置し、室内にはカーテンを設置して使い分ける等対策が必要となります。
室内では問題ありませんが、基本的には軽いため、強風で飛んでいったり、壊れてしまうことも。
屋外に設置する場合は直射日光や雨風にさらされるため、消耗品と割り切る必要がありあmす。